管理釣り場のススメ。これからタックルを揃えたい方へ【ロッド編】

こんにちは、とらたかです。

管理釣り場のトラウトルアーフィッシング用のタックルを揃えたいと思っている初心者の方へおすすめのタックルを紹介したいと思います。
管理釣り場で厳しい条件の中でより数多く釣ろうと思うとやはりタックルを「エリアトラウト用」で揃えることをおすすめします。
釣具屋さんやネットでいざ購入しようと探しても種類が多く迷ってしまうと思います。
そこで今回は、自分なりに調べたおすすめのロッドを紹介します。
なので管理釣り場のトラウトルアーフィッシング用のロッドを購入したいと思っている初心者の方、参考にしてください。

✔とらたかが初心者におすすめするロッドについてまとめました
・ロッド選びの条件をしりたい
・管理釣り場トラウトルアーフィッシング用のロッドはどんなもの

といった疑問についてお答えします。

自分のルアーフィッシング歴は30年以上ですが、年に数回しか行けないにわか釣り師です。
管理釣り場のトラウトルアーフィッシングは5年程前からと浅いですが、そこそこ釣れています。
そんな自分がタックルについて色々調べ、自信を持っておすすめします。

  

 

 

 

 

   Contents

1.ロッド選びの条件

  1. 長さ
  2. 硬さ
  3. 自重
  4. 素材
  5. 携帯性
  6. 価格帯

上記6点に重点を置いて選びます。

 

  

 

 

➀ロッドの長さ

管理釣り場のトラウト(エリアトラウト)ルアーフィッシングでは、軽いスプーンなどのルアーと細いラインを使用するため、スピニングロッドが基本です。

 
エリアトラウトロッドの長さは、6フィート(1.83m)を基本にその前後で選ぶと良いです。どのメーカーも基本的にはこの長さの範囲で作られているようです。

 
その理由としては、このぐらいの長さが扱いやすいからです。

 

 

 

 

 

 

➁ロッドの硬さ

エリアトラウトロッドの硬さは、「XUL(エクストラウルトラライト)」、「SUL(スーパーウルトラライト)」、「UL(ウルトラライト)」のいずれかを選びましょう。

 

 
一番柔らかいのがXUL、次にSUL、次に硬いのがULとなります。

 

 
硬さを選ぶ基本は、使用するルアーの重さと釣れる魚の平均サイズから選定します。

 

 
硬さごとに使いやすいルアーの重さと魚のサイズの目安を以下の表にまとめました。

ロッドの
硬さ
使いやすい
ルアーの重さ
釣れる魚の
サイズ
XUL1g未満のスプーン
小型クランクベイト
20~30cm
SUL1~2gのスプーン
クランクベイト
30~40cm
UL3g以上のスプーン
ミノー
40cm以上

自分は、現在XULを使用しています。

➂ロッドの重さ

ロッドは、使用されている「素材」、「ガイド」、「製造技術」等の違いでロッド自体の重さが異なります。

  
ロッドが軽ければとロッドを持つ力が小さくて済み、アタリを取りやすくなります

  
また、一日何度もロッドを振るため、軽ければ軽いほど疲れが少ないです。

 

 
ただ、軽くなるほど金額が上がる傾向にあります。

 

 

 

 

  

➃素材について

素材の今の主流はカーボン製です。軽さと感度に優れています。

 


40年程前までの主流はグラス製でした。今は、グラス製の特性を生かしたロッドがあります。

 

 
グラスロッドは、ルアーの重さをしっかりとのせキャストしやすく、更に、魚がルアーを捉えた際の跳ね返りが弱いため、魚をバラしにくいというメリットがあります。
 

 

但し、カーボンロッドに比べ自重が重くなります。
 

 

初心者の方には、今の主流のカーボン製ロッドをおすすめします

 

 

 

➄携帯性について

ロッドは、1ピース(一本継)、2ピース(2本継)、3本以上に分割されたマルチピース、伸ばして使うテレスコピック(振出式)があります。

 

  


マルチピースやテレスコピックはパックロッドと呼ばれ、携帯性が良くリュックに入れて移動される場合に便利です。

 

 
2ピースが主流で、調子や強度、携帯性を考慮するとおすすめです

 

 

自分も2ピースのロッドを使用しています。

 

 

 

➅価格帯は

エリアトラウトロッドは、安いもので実売価格2,000円くらいから高いもので7万円程するものまであります。
目安としては、下記を参考して選ぶと良いでしょう。

 

 


釣り初心者>>>実売価格4,000円~9,000円

 

 

釣り経験者>>>実売価格1万円~2万円

 

 
高性能なロッドがほしい方>>>実売価格2万円以上

 

 

 

2.管理釣り場トラウトルアーフィッシング用のロッドは?

初心者におすすめのエリアトラウトロッドを5本紹介したいと思います。

➀ダイワ トラウトX60UL

サイズ ルアーウエイト 継数 自重
1.83m 0.8~7g 80g
トラウトX60UL

自重が80gと軽量で操作性も抜群。

 
本格エリアトラウトモデルです。
 

最大の特徴は適合ルアーの範囲が、0.8g~7gと他に比べてもダントツに幅広く様々なルアーが使えるところです。
ネジレを抑えるXテープ(BRADING X)を採用した強化構造モデル。 
価格は、他のものと比べてやや高めですが、性能を考えればコスパに優れ、自信をもっておすすめできるロッドです。

 

 

 

➁メジャークラフト トラパラTXA-632UL

サイズ ルアーウエイト 継数
1.93m 0.6~5g 2
トラパラTXA-632UL

「スモールポンドからビッグレイク」、「レギュラーサイズから大型のトラウトも」、といったような全フィールド・全対象にも対応するモデル。

 

クランキングにも最適で、もちろんスプーンを始め、あらゆるプラグにも対応します。

高品質コルク素材を使用したグリップデザイン。

価格は安いですが、強度は十分でコスパは高いです。

 

 

  

➂メジャークラフト トラウティーノTTA-632UL

サイズ ルアーウエイト 継数
1.93m 0.9~7g
トラウティーノTTA-632UL

スプーンやクランキング、ミノーイングはもちろん、フォールで誘う時のスプーンや、バイブレーションのバンピングといった垂直方向のルアーアクションにも優れ、ボトムでの操作性も向上させたモデル。

➃シマノ トラウトライズ S60SUL

サイズ ルアーウエイト 継数
1.83m 0.6~6g
トラウトライズ S60SUL

管理釣り場のエリアトラウトから、渓流域でのネイティブトラウトにまで対応するトラウトロッド。

エントリークラスながら上位グレードにせまるシマノオリジナル軽量リールシート、セパレートグリップを搭載し、前モデルから約20%もの軽量化に成功。スプーン、ミノー、クランクベイトなどの多彩なルアーに対応。

 

➄ピュアテック FRIDAY TROUT SPIN 602UL

サイズ ルアーウエイト 継数
1.83m 0.8~5g
FRIDAY TROUT SPIN 602UL

グリップ周りはコルク素材とウッド調、軽量樹脂のリールシートを採用。
管理釣り場(エリアフィッシング)でのトラウトフィッシングの入門者向けに安価で十分なクオリティを誇る1本です。

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3.迷ったら?選び方をまとめました

飛距離を出したり、様々なルアーを使ったりするために、ロッドはできるだけ適合ルアーの範囲が広いものをおすすめします。

 
また複数の候補がある場合は、より軽いものを選びましょう。

 

 

この記事を読んで管理釣り場でのトラウトフィッシングがより楽しめるようになって頂けたら幸いです。

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