フィットネスバイクのススメ。体力回復、運動不足解消したい方、必読!!

ども、とらたかです。

プロフィールに書いていますが、退院後のリハビリを続けています。


病院の理学療法士さんからウォーキングやフィットネスバイクを勧められました。

しかし、ウォーキングは天候やサラリーマンの自分には時間的に余裕がないため、フィットネスバイクを購入することにしました。

そこで今回は、実際に購入したフィットネスバイクについて紹介したいと思います。

なので運動不足解消体力作りダイエットをしようとお考えの方に参考になれば幸いです。

自分と同様に体力や身体能力がが落ちてきた中高年の方に参考にして頂きたいです。

アスリート向けのフィットネスバイクについては一切検討しませんでしたので、本格派の方はこの記事を無視して下さい。

フィットネスバイク

✔とらたかが購入したフィットネスバイクについて

・フィットネスバイクとは?
・フィットネスバイクの効果は?
・フィットネスバイクのメリット、デメリットは?
・どんなものがあるの?
・自宅の部屋で使用出来るの?
・音や振動はしないの?
・価格帯は?
・続けられるものなの?
・注意すべきことは?
・使ってみた感想は?
といった内容について紹介します。

この記事を書いている自分は、長期入院により体力低下や運動不足のため、1日仕事するのもしんどい状態になってしまいました。

 



病院で入院中にリハビリでフィットネスバイクを漕いだり、簡単な筋トレはしていました。

 

 
理学療法士さんから退院後はウォーキングやジムに通って体力作りをするように勧められました。
 

 

 
しかし、仕事しながらだと時間的余裕がなく、ウォーキングやジム通いは続きそうにありませんでした。
 

 

 


家にも置けるフィットネスバイクを購入することを検討し、自分なりに色々調べてある程度知識を得れたと思います。

 

 
また、実際に購入して使用しましたので具体的な感想を書くことが出来ていると思います。

 

 

 

 
こういった私が解説していきます。

 

 

 

 

   Contents

1)フィットネスバイクとは

  1. フィットネスバイクとは、自転車を漕ぐ運動が出来る自転車型のフィットネス器具です。エアロバイク、エクササイズバイクなどとしても知られています。なお、エアロバイクの名称はコナミスポーツクラブの商標です。
  2. 室内でダイエット運動不足解消リハビリテーションなどを目的に有酸素運動を気軽に行えるのが特徴です。手軽に楽しめるシンプルなモデルから、本格的なトレーニングに活用できるモデルまで様々なモデルが発売されています。

 

 

2)フィットネスバイクの効果について

  1. 有酸素運動であるフィットネスバイクは、脂肪燃焼や下半身の引き締め、持久力アップなどの効果をもたらすと言われています。
  2. フィットネスバイクを始めると、まず体内のまずは血中の糖質をエネルギーに変えその後、血中の糖質が不足する段階で初めて脂肪が燃焼し始めます。その時間は運動を始めてから15分から20分後だとされています。
  3. 習慣化させることで基礎代謝が上がります。基礎代謝はフィットネスバイク等の有酸素運動を続けると徐々に体の燃費が良くなるので上がります。基礎代謝が上がると、体を動かしていなくてもエネルギーの消費量が増えるので痩せやすい体作りが目指せます。
  4. 下半身の引き締め効果があります。下半身の筋肉に負荷をかけるので下半身の引き締めにも効果的だとされています。下半身を集中的に動かすエアロバイクは他の有酸素運動よりも主に太ももなどの皮下脂肪に作用しやすいです。 
  5. 下半身の運動のみではなく、有酸素運動なので全身の脂肪を燃焼させる効果が期待出来ます。内臓脂肪は皮下脂肪に比べると落としやすく、しばらく運動を継続させると脂肪が減り、お腹周りがすっきりしてくると言われています。
  6. 更にフィットネスバイク運動では酸素を取り入れるので肺の動きが活発化し、肺活量が増えます
  7. ダイエットに良いとされるのは、食事前、空腹状態なので起床後に水分補給をしてから行なうと良いです

3)フィットネスバイクのメリット、デメリットは?

 

➀ メリット

  • ⒈ 天候等に左右されないです。室内で行なうので雨や雪、暑い日、寒い日、花粉の時期などに関係なく有酸素運動が出来ます。台風だったり、雪が数十センチ積もっていても出来ます。ウォーキングだとさすがに出来ないと思います。
  • ⒉ ランニングコストがあまりかからないです。ものによっては電気代がかかりますが、電池式などを選べばさほどかかりません。ジム通いだと入会費や毎月の費用がかかります。
  • ⒊ 自宅の部屋に、身近にあることでヤル気になると思います。
  • ⒋ 時間帯も早朝、昼間、夜間問わず自分の都合のいい時間帯に行えます。夜勤があったり、残業があったり、育児だったり時間が制限される方にも行ないやすいと思います。
  • ⒌ フィットネスバイクをしながら、TVやスマホを見たり本を読んだりすることが出来ます。育児中でお子様が寝ている間、隣で様子を見ながら行えます。
  • ⒍ ランニングなどは膝に負担がかかり、関節や腱を傷めてしまうリスクがあります。フィットネスバイクは座った状態で下半身を動かすので、膝への負担も軽減されます
  • ⒎ 新型コロナやインフルエンザのような病気に感染するリスクが少なくなります。ジムに通ったりすると感染するリスクが上がると思います。
  • ⒏ 外出する必要がないため、すっぴんのまま、部屋着のまま、行えます。楽です。

 

 

 

➁ デメリット

  • ⒈ 初期費用がかかります。フィットネスバイクの購入費が数万円かかります。
  • ⒉ 置く場所が必要です。乗り降りを考慮すると部屋の中に畳半畳分ぐらいのスペースが必要です。
  • ⒊ ダイエット目的だと効果が現れるまでに時間がかかります。
  • ⒋ 機械なのでいずれ壊れます。修理代や買い換えの費用が発生します。高いものは耐久性もいいようです。

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4)フィットネスバイクはどんなタイプがあるの?

 

➀ フィットネスバイクの主なタイプ

 

⒈ アップライトタイプ

  • 通常の自転車のように上半身を起こして運動するタイプ。最も一般的で運動不足解消やダイエットなど幅広い目的で使用出来るため、万人向け。低価格のものは負荷が軽すぎるので本格的なトレーニングをしたい人には物足りないかも。
アップライトタイプ

 

 

 

⒉ スピンバイク

  • 大きなフライホイールが付いているのが特徴で、サイクリング用の自転車のように前傾姿勢で使用するタイプ。負荷が強いのでアスリートや本格的な運動したい人に適している。初心者や高齢者には不向き。
スピンバイクタイプ

 

 

 

⒊ リカンベント

  • リカンベント=もたれかかるという名称の通り、背もたれ着きで楽な姿勢で使用出来るタイプ。高齢者の運動やリハビリ向き。アップライトタイプよりも大型のものが多く設置スペースを考慮する必要がある。
リカンベントタイプ

 

 

 

 

⒋ Xタイプ

  • 本体支柱がクロスしており、そこを中心に折りたたみが可能。シンプルな構造。軽量・コンパクトなので省スペース。使用しないときはコンパクトに収納が可能。他のバイクよりサドル位置が高く背の低い人には不便。
Xタイプ

⒌ クロストレーナー

  • ノルディックスキーのように足だけでなく、手も鍛えることが出来るタイプ。
クロストレーナー

 

 

 

 

⒍ ミニバイク

  • ペダルだけのシンプルなタイプ。椅子に座った姿勢で足下に置いて使用する。デスクワークをしながらでも使えるタイプ。 
ミニバイク

 

 

 

➁ 負荷方式について

⒈ ベルト式

  • テンションベルトというゴム製のベルトでフライホールを押さえつけてその摩擦力で負荷をかける。安価。擦れ音がする。ベルトが切れやすい。

 

 

 

 

⒉ マグネット式(永久磁石)

  • アップライトタイプによく使われる。音は静か。発熱のため連続使用時間が30分程度と短め。比較的負荷が軽め。

 

 

 

 

⒊ 電磁石式

  • フィットネスクラブのバイクによく使われるのが、電磁石を使うタイプ。同じ磁石でもフライホールの電圧を変える仕組みのため大きい負荷をかけられる。電源が必要な大型製品が多い。重量もある。連続使用時間が長いので本格的なトレーニングをする方に向いている。

 

 

 

 

⒋ 摩擦式

  • スピンバイクで多く用いられている摩擦式。ホイールにかけるブレーキの強さで負荷を調整する。かなり重い負荷もかけられ、ハードトレーニングに最適。体力にあわせた負荷を設定し、効果的に筋力アップを行える。発熱のため、連続使用時間が短い場合もある。音を抑えたい場合は動力伝達方法にベルト式を採用した無音に近いタイプがある。

 

 

 

5)部屋に置けるの?2階の部屋に運べるの?重量は?

  1. アップライトタイプは標準的な大きさ。重量も軽めなモデルがあります。
  2. スピンバイクは重量があるため、2階へ運ぶにはそれなりの覚悟が必要です。
  3. Xタイプならコンパクトなので、設置スペースが少なくてすみます。重量も軽めなモデルがあります。
  4. ミニバイクはペダル部分だけなので、小さく机の下に設置して使えます。
  5. リカンベントは大型なものが多く、重量があり設置スペースを考慮する必要があります。
  6. 負荷方式が電磁石式のものは100V電源が必要なのと重量があります。

 

 

 

 

6)音や振動はしないの?

  1. マグネット式の負荷方式は非接触型なので静音性が高いです。
  2. 電磁式もマグネット式同様静音性が高いです。
  3. ベルト式は擦れ音がします。
  4. 摩擦式は摩擦で負荷を与えるため、擦れ音がします。動力伝達方法にベルト式を採用したものなら割と静かです。
  5. 振動はフィットネスバイクの下に防音マット(エクササイズフロアマット等)を敷いて対策出来ます。

 

 

 

 

7)価格帯は?

  1. 家庭用フィットネスバイクだと7,000円台~600,000円台。
  2. ベルト式が安く、10,000円以下で買えるものがあります。
  3. マグネット式は10,000円台からあります。売れ筋は20,000円台のようです。
  4. 本格的なものやリカンベントタイプは高価で100,000円以上のものがあります。

8)続けられるものなの?

➀ 部屋の中なので、起きたらすぐ出来ます。寝る前に出来ます。

  • ⒈ 目の前にあるのだからやらないいいわけが出来ません。
  • ⒉ そのために、運動しやすいジャージやスウェット、短パンTシャツ等で寝て、起きたら着替える必要がなく面倒くさがらず出来ると思います。

 

 

 

➁ TVやスマホを見ながら、音楽を聴きながら出来ます。

  • ⒈ 音楽を聴きながら行なうことでアドレナリンが分泌され、通常よりも長く運動をすることが可能だそうです。テンションを保ったり、リラックスさせたりといった効果が期待出来るそうです。
  • ⒉ 歌を歌いながらというのも効果を上げることが出来るそうです。

 

 

 

 

➂ 計測機能付

  • ⒈ 消費カロリーや走行距離、走行時間等を表示する機能があると目標を設定したり、効果を実感したりするのに役立ち続けやすいです。

 

 

 

 

9)フィットネスバイクで注意すること

  1. 初心者の方は膝への負担が少ないアップライトやXタイプから始めた方が良いです。
  2. 体力に自信が無い方や高齢の方はリカンベントタイプなら背もたれがあり、膝に負担が少なく安心して使用出来ます。
  3. スピンバイクはホイールカバーやチェーンカバー付が安全です。
  4. フィットネスバイクを行なう前に軽くストレッチなどをしてから行ないましょう。また、漕ぎ終わった後は高負荷の状態から低負荷に変え、2~3分間クールダウンしましょう。
  5. 女性の場合、気を付けたいのが、負荷が重すぎると筋肉が肥大してしまい、「痩せるつもりが筋肉が大きくなってしまった」てことになるかもしれません。低負荷で長時間行なうように心がけましょう。
  6. ダイエットを目的とする場合、短期間では効果が現れないので焦らずじっくり続けましょう。例えば、一日30分、300キロカロリー分漕いだとしても、30日で9000キロカロリーですので、体重で言えば1㎏と少しくらいしか瘦せないはずなのです。ですので、長い目で見て、一か月に1㎏ずつ落としていくイメージをするのがおすすめです。
  7. 体を揺らしながら漕いでしまうと、体の軸がぶれて太ももやお尻にかかるはずの負荷が逃げてしまいます。疲れたときこそ姿勢を正し、体幹を意識しながら漕ぎましょう。
  8. 立ち漕ぎをしたところでフィットネスバイクの効果が上がるわけではありません。立ち漕ぎはフィットネスバイクの故障につながるので必ず座ったまま漕ぎましょう。
  9. フィットネスバイクを漕ぐときは肩の力を抜いてリラックスした状態で行ないましょう。手はハンドルに添える程度で良いです。

 

 

 

10)実際購入して使ってみた感想について

➀実際に購入を検討

⒈ 自分がフィットネスバイクをやる目的

  • 退院後のリハビリ、体力回復、運動不足解消といったところです。病院の理学療法士からウォーキングやフィットネスバイクを30分~60分程度続けることを勧められました。
  • ウォーキングは、サラリーマンの自分には時間的制約があったり、天候によってやれなかったりするため、ウォーキングは続かないと思いました。
  • ジム通いも考えましたが、費用がかかるのと、前述のように時間的制約があるのと、このご時世、コロナ等の感染が怖く、ジムは無理と思いました。

 

 

 

⒉ フィットネスバイクの探してみた。

  • そこで、フィットネスバイクをネットで検索すると家庭用で手頃な金額のものが結構あり、思っていたよりも手に入れやすいと思いました。
  • 初心者向けから本格派向け、家庭用から準業務用向けと豊富にあり、どれが良いのか分からなくなってしまいました。
  • フィットネスバイクを始める目的や部屋に置く条件に沿って探すことにしました。

 

 

 

 

⒊ 目的と条件

  • 目的から探すとまず、初めてなので初心者向けで体力回復や運動不足解消といったところからアップライトタイプかXタイプ、リカンベントタイプ、ミニバイクとなります。
  • 部屋に設置する条件として、2階の寝室に置こうと思うのでなるべく軽量なもので、コンパクトなものとなり、さらに早朝や夜中に漕ぐことを想定すると静音タイプとなります。 

 

 

 

 

⒋ 実際に購入してみた

  • 上記から、楽天で2020年度スポーツ・アウトドアNo.1、フィットネス・トレーニングNo.1、フィットネスマシンNo.1、フィットネスバイクNo.1と謳っている「BARWING」のBW-FNB01が目にとまりました。
  • Xタイプで軽量コンパクト、マグネット負荷方式で静音、自動計測機能付、背もたれ付で楽ちん、連続使用時間が120分と長く、フライホイールが3kgあり漕ぎ心地がいいらしい。おまけみたいにエクササイズバンドが付いていて金額も購入当時で15,800円と手頃でした。今は16,800円みたいです。
  • 目的も条件も満足で他のメーカーでその金額でそこまでの機能を持たせたものを見つける事が出来なかったので、それを購入することにしました。
  • 退院前日の金曜日に注文して、退院翌日の日曜日に届きました。
  • 梱包サイズは大体100cm×50cm×15cmぐらいでした。本体重量は20kgと商品説明にあり、一人で2階まで運ぶには難があったため、玄関先で梱包をバラし、パーツを一つ一つ娘に運んでもらいました。
  • 床に100均で購入したヨガマットを敷き、組み立ても娘に手伝ってもらって、45分ぐらいで組み立てる事が出来ました。

➁ 実際に使用してみた感想

  • ⒈ 早速、試乗してみます。サドルの高さや角度を調整して乗り込みます。
  • ⒉ サドルに座った感じは、座面が大きく座り心地はいい感じです。ただ、深く座るとペダルが漕げなくなるので、若干浅めに座るようにして漕ぎます。
  • ⒊ モニターで目標運動時間をとりあえず15分にセットして、負荷を16段階中の1にセット。軽い負荷で始めてみます。
  • ⒋ マグネット方式ということで漕ぎ心地が心配でしたが、意外と負荷を感じることができました。
  • ⒌ 音ですが、さすがマグネット方式。ほとんど音はしません。非常に静かです。振動も感じられません。これなら早朝だろうと夜中だろうと安心して漕げると思いました。
  • ⒍ モニターですが、SCAMモードにすると時間→速度→距離→カロリー→総距離→心拍数と自動的に表示が切り替わります。
  • ⒎ 時間、カロリー、距離、心拍数の目標値を設定して漕ぐことが出来ます。数値をリセットボタンでリセットすることが出来ます。
  • ⒏ おまけのように付いているエクササイズバンドも使ってみるとそこそこの負荷を感じる事が出来るため、腕等の筋トレに十分使えると思いました。
  • ⒐ 3週間ほど毎日のように30分ぐらいずつ漕いでいます。最近、漕ぐとたまにコトコトと異音がするようになってしまい、取り扱い説明書を確認したところ、左右のペダルが緩んでないか確認して下さいと記載があったので、確認しようと思いましたがソケットレンチが必要で手元にないため未解決状態です。
  • ⒑ 体力回復や運動不足解消としての16,000円程のフィットネスバイクとしては性能や機能については十分満足するもので、静音性も異音さえなければ満足するものでした。
  • ⒒ 耐久性がどの程度持つかはこれからの検証になるかと思います。今後の使用状況を逐次報告していきたいと思います。

 

今回紹介したエアロバイク

 

 

 

この記事が自宅でフィットネスバイクを始めたいとお考えの方の参考になれば幸いです。

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